2009年10月21日

2009世界ベテランズ大会

2009年 世界ベテランズ大会(トルコ アンカラ)遠征記
 去年のロシア大会は、白井さんと私の2名の参加でしたが、今年の大会は総勢10名の心強い選手と共に、8月14日から16日までの大会を迎えました。
 トルコは2007年の世界大会がイスタンブールで行われたこともあり、2回目となりました。しかし、同じ国の中でも、受けた印象は全然違うものでした。
イスタンブールは観光地ということもあり、町全体が騒然とした印象を持ちましたが、アンカラはトルコの首都であるにも関わらず、自然が豊かで、時間がのんびりと過ぎていくのです。今回の滞在先のホテルは、本当に周りに何もなく、自然に囲まれたところにあり、ゆっくりできました。
私は4年前からこの大会に連続して参加していますので、大会中、顔見知りの選手が増えてきました。顔を見ると、「元気だったか?」(たぶん)というニュアンスで挨拶を交わし、お互いの健闘を称え合いました。この大会に参加して良かった思うことの一つに、世界中にレスリングというスポーツの知り合いを持つことができたことがあります。
大会2日目の8月15日に私は試合をしました。去年、2位入賞ということもあり、「今年こそは優勝」という思いで試合に臨んだのですが・・・・・。1回戦でロシアの選手に負けてしまいました。
後で自分の試合をビデオで見た感想は、「攻撃が単調」の一言です。これではディフェンスの強い選手を崩すことは難しい。
試合後、顔から血を流しながら(私がタックルを入るときに、相手の選手が頭突きで防御してきたため)そのビデオを見て、落ち込んでいたときに、一人の男が話しかけてきました。
「試合、残念だったね。俺も負けちゃったよ」(たぶん)
この人は同じクラス(Cの97k級)のスイス人で、去年3位に入賞して、表彰式の時に知り合った選手でした。
「生きていれば、悪いことばかりではない。実は、来年は俺の母国で試合をするんだよ」(たぶん)と言って、パンフレットと名刺を私に差し出しました。
パンフレットを見ると、2010年7月30日から8月1日までスイスのDomdidierでマスターズ大会が開催され、その開催主催側のCOに彼の名前が書かれていました。
(この人、スイスのマスターズ連盟の偉い人なんだ)と感心していると、彼は話を続けました。
「大会が開催される町は、空港から少し電車に乗のる必要があるんだけど、来てくれたら牛一頭を焼いて“ごちそう”するよ」(たぶん)
(そうか、来年はスイスなんだ。一度は行ってみたい国だよなぁ)と「アルプスの少女 ハイジ」(日曜夜7時30分 カルピス洋画劇場)世代の私は、さっきまでの落ち込みをすっかり忘れ、来年のスイス大会出場に気持ちが切り替わっていました。(単純です)

大会最終日の夜にホテルの一室で、みんなで集まり簡単な打ち上げ会を行ったのですが、みなさんのレスリングの思いを聞くことができて、本当に良かったです。
レスリングが大好きで、色々なトレーニングの話で盛り上がり、最後まで残って話を続けていた3人は、そのまま朝を迎えていました。(レスリングバカですね)
最後に今回一緒に参加した選手の皆様と、審判をされた篠原さんには大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
posted by まっちょ at 14:33 | Comment(0) | 日記
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